Japanese Stallion in the Wharton School
日本の種馬が、イタリアの種馬・ロッキーバルボアのホームタウン・フィラデルフィアで MBA 取得目指して奮闘中!
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旅 (1) アゼルバイジャン編
今まで同年代の人と比べると結構色々な場所に滞在したと思う。
特に多くの人が経験のできない(興味を持たない?) 場所に行く事ができた。
その最たる場所が旧ソ連のアゼルバイジャンであろう。

アゼルバイジャン共和国;カフカス地方に位置する旧ソビエト連邦の国。北はロシア、北西はグルジア、西はアルメニア、南はイランと国境を接し、東はカスピ海に面する。アルメニアをまたいで西南方に飛び地のナヒチェヴァン自治共和国があり、アルメニア、イランおよびトルコと接している。首都はバクー。

この国には 1999年に初めて仕事で滞在したがその後数々の事情により 5,6 回は行ったと思う。

1999年、その当時私の勤めていた会社には研修と称して若手社員を海外のプラント建設現場に放り込むという制度があった。
赴任先候補は、アメリカ、カタール、サウジ、シンガポール、タイ等色々あったがアゼルバイジャンもその中の一つである。
なぜか分からないがこれらの候補地を聞いた時に、アゼルバイジャンという国名に非常に引かれた。
その当時のアゼルバイジャンに関する私の知識は首都がバクーでありその昔ノーベル兄弟がバクー油田の石油で大儲けしたぐらいの知識しかなかったのだが。

しかし石油大好きの私にはバクー油田という、なんとも石油くさい町の名前と、旧ソ連というオドロオドロシイ響きに引かれ先物買い的にこの国を赴任先に選んだ。

行ってみた結果は大正解!
油田地帯の存在感もそうであるが、それ以上に旧ソ連という我々旧西側から言うと"007"の映画にしか出てこなかったような特殊な社会構造が私の脳みそにカルチャーショックを引き起こした。

目の前にそびえる数え切れない程の旧式の石油櫓、そこそこ可愛いロシア人、外国人を ATM 代わりして拳銃がキャッシュカードと勘違いしているファッキングな警察官、旧共産主義的思想に凝り固まり全くやる気の無いワーカー、眉毛が繋がっていたり髭が生えていたりするアゼルバイジャン人の女の子、創造性は少ないが一度やり方を決めると驚くほどの精度をはじき出す手作業で高さ80M の煙突を作り出す鉄骨屋、個人ベースになると驚くほど愛情を持って接してくれるアゼルバイジャン人、そこそこ可愛いアゼルバイジャン人、アジア人がいないので町を歩くとジャッキーチェンと叫びながら写真を一緒にとって欲しいとせがむ初老のアゼルバイジャン人、安全性のかけらも無いプラント、カナリ綺麗なペルシャ系の女の子。
すべてが我々の価値観を壊してくれた。

それ以来、旧ソ連マニアとして色々なところに行ってるし、旧ソ連の友人も多いが、何年経ってもアゼルバイジャンが私の貴重な人生の原点の一つである。

最近、縁を再認識したのは、Wharton の Admission の面接官がロシアに住んでいたらしく、私のレジュメの旧ソ連歴を見た瞬間にロシア語で面接を敢行してきたことだ。
これが無ければ彼の頭の中に私の印象は無く、合格できなかったであろう。

中途半端なロシア語で Wharton ロシア語面接なんとかクリアーしたが、この2年間での一つの目標は、正確なロシア語を話せるようになる!!ことだ。

ヤッパリ皆さん、他人と違う事をした方がお徳ですぞ。
(女の子も可愛いし)

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自分の夢に向かって一念発起し Business School に入学。
いろんな人との出会いを期待しつつ、和製資源メジャーを作るために助走中!

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