Japanese Stallion in the Wharton School
日本の種馬が、イタリアの種馬・ロッキーバルボアのホームタウン・フィラデルフィアで MBA 取得目指して奮闘中!
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Wharton 生という生き方
Wharton とは面白い場所である。
この世界で独特な雰囲気と威光を持っている。

私を筆頭に人間は弱いもので、ほとんどの人間はたった一度の失敗で下を向いてしまう。
自信がなくて、、
結果を見るのが怖くて、、
何時も逃げてばっかりいる。

しかし MBA 生になって、、、
このフィラデルフィアのキャンパスが学生に教えている。

逃げるな。
失敗しても前に歩け。
堂々と胸を張って精一杯
上を向いて歩け。

ここにいる学生は今、
前へ進むことしか考えられない。

でないと、自分自身が駄目になってしまうような気がする。

我々 Wharton の学生にとって、入学したその日が
上を向いて歩く第一歩なのだ。


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ロシア下院選挙
家にテレビがないからラジオをつけている。
(BBC World とかいう局)

ロシアの下院選挙に関して30分間の特別番組。

ロシアで12月2日、下院選挙が行われました。

結果は以下のとおり。

1、統一ロシア 64.1%
2、共産党 11.6%
3、自民党 8.2%
4、公正ロシア 7.8%

▼各政党の背景

1、統一ロシア 64.1%
いわゆるプーチンの政党。
今までプーチンは表面上、「特定の政党を支持しない」といっていましたが、事情があり今回は「統一ロシア絶対支持!」と立場を変えました。
支持するばかりではなく、プーチン自らが「比例名簿1位」になり、強力な選挙運動を展開しました。

2、共産党 11.6%
名前のとおりの政党。支持層は、ソ連時代をなつかしむ年金生活者。
95年と99年の選挙で第1党でした。
しかし、プーチンの登場後、支持率がどんどん減っています。
03年の選挙で2位に転落。
今回の選挙でも、統一ロシアに大差をつけられ2位。
共産党の支持率が減っている理由は、支持層(年金生活者)がどんどん天国に行ってしまうからでしょう。
それとプーチンの強気な政策が共産党支持者にもウケ、統一ロシアに流れている。

3、自民党 8.2%
極右ジリノフスキーの政党。
93年に人気がピークに達したこのおじさんは、「北方領土問題をうるさくいえば、東京に原爆を落とす」「アメリカからアラスカを返してもらう」等々の過激な発言で知られています。
言葉は過激ですが、世渡り上手。
プーチンが力をつけてくると、恭順を誓い、「クレムリンの声」と呼ばれています。

4、公正ロシア 7.8%
共産党が負けたもう一つの理由。
プーチンとクレムリンは、(実質唯一の野党)「共産党」を壊滅させるべく、傀儡政党をもう一つ立ち上げた。
それが公正ロシア。
公正ロシアの位置づけは中道左派。
「格差是正」「弱者救済」を掲げている。
要するに、共産党とほとんど同じ主張をすることで、年金生活者層を分裂させようというクレムリンの意図なのです。
クレムリンの理想の下院図は
・統一ロシア(中道右派)
・公正ロシア(中道左派)
の2大政党制にし、しかも★どっちもクレムリンの傀儡★という状況をつくることでした。
そして、両党とも「わが党はプーチンの政党だ!」と主張していたのです。
しかし、公正ロシアの支持率が伸び悩んだせいか、プーチンは土壇場で「統一ロシア支持!」の立場を明確にしました。
そのせいで、統一ロシア圧勝、公正ロシア4位という結果になったのです。
しかし、共産党は2位でも11%ちょいの得票率ですから、公正ロシアは役割を果たしたといえるでしょう。

▼この結果をどう見るか?
欧米から「選挙で不正があった!」と、早速クレームが出てきています。

まずはアメリカ。
「露下院選で「選挙に不正」、米が調査を要求
12月3日12時59分配信 読売新聞
【ワシントン=坂元隆】米ホワイトハウスのゴードン・ジョンドロー国家安全保障会議(NSC)報道官は2日、ロシア下院選について声明を出し、「選挙不正の疑いが伝えられている」とし、ロシア当局に調査するよう求めた。

次は欧州。
「ロシア下院選の与党圧勝、執行当局の強い影響力が問題=監視当局者
12月3日16時36分配信 ロイター
[モスクワ 3日 ロイター] ロシア下院選を監視する立場にあった欧州安保協力機構(OSCE)のKimmo Kiljunen副議長は3日、2日のロシア下院選でプーチン大統領率いる与党が圧勝した背景に、執行当局の強い影響力という「問題」があると述べた。」

もちろん、多少の不正はあったでしょうが、公式発表はだいたいロシア国民の意志を反映しているでしょう。
プーチンの支持率はず~と70%台を維持している。
つまり、プーチン支持者の大半が「統一ロシア」に投票し、一部が公正ロシアに流れた。
また共産党支持者の一部が公正ロシアに流れた。
極右自民党の支持者は、おもしろいおやじさんジリノフスキーが好きという固定客。

こう書くと、「ロシア人は本当に独裁者プーチンを支持しているのか?」という疑問が出てきます。
独裁者だって支持されることがあります。
ヒトラーだって、民主的な選挙で政権についた。
小泉さんだって、「独裁者だ!」といわれながらも、人気がありました。
「独裁者だから」「独裁者じゃないから」という問題ではありません。

「なんで独裁者を支持するの?」という話。

要は、、、、金

民主主義者エリツィンの時代、ロシアのGDPはなんと43%も減少した。
日本でGDPが1%でもマイナスになれば、大騒ぎでしょう?
ロシアでは、1年に14.5%(92年)もGDPが減った年もあるのです。
ところが、プーチンになってロシアのGDPは70%も増加している。
平均賃金だって、金融危機があった98年の80ドルから今では480ドルまで6倍化しています。

民主的だけど、万年赤字で減給をつづける社長さんと
ワンマンだけど、毎年ガンガン給料を増やしてくれる社長さん、どっちを選びます?
ロシア人は貧乏民主主義よりリッチな独裁を選んでいるってことなのです。
ちなみに、ロシア経済をボロボロにした「民主主義者」「市場経済支持者」が作る「右派連合」や「ヤブロコ」といった政党は、今回大敗し1議席も確保できませんでした。

▼プーチン院政への布石

もうすぐ2期目を終えるプーチンは、憲法により、次の大統領選挙に立候補できません。
日本のマスコミは、「プーチンの院政時代がくる」といいます。
もちろんプーチンがそれを目指していることは間違いありません。
しかり、無位無官で院政ができるほどロシアは甘くない。
この国には日本と違い院政の伝統がないのです。
ロマノフ2世はレーニンに殺された。
レーニンは、スターリンに強制隠居させられた。
フルシチョフはスターリン批判を展開し、神格化されていた彼を全否定。
フルシチョフは政権内クーデターで引退させられた。
15共和国を統治するゴルバチョフは、その1共和国(ロシア共和国)の長にすぎないエリツィンに裏切られ失脚。
エリツィンと新興財閥の力で大統領になったプーチン。
彼は、大統領になるとすぐエリツィン・新興財閥を裏切った。
そして、プーチン時代強大な力を持っていたユダヤ系財閥ベレゾフスキー・グシンスキー・ホドロコフスキーなどをつぶしました。

「首相になっても、お世話になった派閥の長老には頭があがりません」なんていっている日本とは大違い。

ロシア政界は完全な実力主義と思います。
プーチンが無位無官で院政をやるなんてありえない。
そこでプーチンは、統一ロシアの比例1位になった。
こういう観点から今回の結果を見てみよう。

1、統一ロシア 64.1%
2、共産党 11.6%
3、自民党 8.2%
4、公正ロシア 7.8%

まず、統一ロシア1党だけで、憲法改定に必要な3分の2の議席を確保しました。
さらに、もう一つの傀儡政党「公正ロシア」と自民党をあわせれば、軽く4分の3を超える。
議席数でいえば450議席中
統一ロシア約315議席 プラス 自民党40議席 プラス 公正ロシア38議席=393議席。
実に87%(!)がプーチンの支配下にある。
こんなに大勝してどうするの?

1、プーチンは後継者を指名し、傀儡大統領をたてる
2、しかし院政の伝統のないロシアでは、傀儡大統領が増長し、反抗する可能性がある
3、新大統領が反抗したら、大統領を弾劾し首にしてしまう
4、プーチンが再び大統領に返り咲く(ロシア憲法は2期連続は禁止しているが、一回間を空ければ問題ない)

こんな感じでしょう。
いかがですか?
Michael Useem
Michael Useem

この名前は Management 業界ではビックネームらしい。

現在 Management of People at Work というコア授業を取っているのだがそれを教えているのがこの先生。

Management of People at Work の授業は私の中ではカナリヤラカシテイルしている授業。

っていうのも
ケーススタイル→読む量が半端なく多すぎ→サマー準備→ケースを読まないで授業突入→授業で何を言っているのか分からずに貝になる

やばい。

しかも中間レポートも思いっきり Mean、、、、。

相当ヤバイ。

そんなわけで Useem 先生のところに行って来ました。
(広辞苑によるとこのことを「媚びる」と言うらしい)

日本の終身雇用に関して激論30分。

トヨタに始まり、信越化学、私がもといた会社の話、住友金属、海外の日本子会社の現状、、、

なんであなたそんなに日本知ってるの?

いきなり「住友金属どう思う?」って、あなた。
初めて話す人への会話じゃないでしょう?

幸運にも住友金属の株でウン百万をもうけた私には渡りに船。
知ってる事を洗いざらい話し相手をうならせる。

終身雇用。
話題は尽きない。

最後に Useem の一言。
「うん、面白かった。小林陽太郎さんも同じような事言ってたね。今度一緒に話そうか。」

「、、、、、、、プリーズ」

ヤッパリこの人は Management 業界ではビックネームだ。
Learning Team
Wharton には学校から強制的にアサインされる Learning Team なるものがある。
5-6人のチームで一年間グループワーク行なうチームだ。

先日、 Learning Team の総合評価会なるものがあった。
お互いの Strong/Weak Point を言いあい自身の改善に役立てようという会である。

私の Learning Team は良い。
アメリカ人(女・男)2人、インド人(男)1人、ナイジェリア人(男)1人。
それぞれバックグラウンドも違うし、超良い奴。
特にナイジェリア人の男とはよく一緒に遊んでいる。
でも逆に良い奴過ぎて、すぐ妥協し相手に合わせるということがありそこが問題だ。

さてみんなから指摘された私の Weak Point。
「クラスでは出来てるけど、グループ内ので発言もっとしろ!」
「クラス行事に出席しろ!」
確かに。

こっちにきて思いもしなかった言語の壁にぶつかり、本来の自分と比べると明らかに静かな人になっている。
そしてサマーなど色々ありクラスの行事にも参加していない。

「教授の言ってる事は分かるけど、みんなの言っている事結構分からないんですけど・・・。」(インドネシアで部下に I am not your slave と暴言を吐かれた事の有る30すぎたおっさん)

「近くに座ってんだからすぐに分からないなら、私に聞きなさい!!」(今週末初めて彼氏の両親に会うといって緊張しまくっていたハーバード卒26歳・女)

「そうだそうだ!!俺に聞け!」(それに便乗して言ったのはいいが、何時も遅刻してくるお前が言うなと突っ込まれている自称ナイジェリアのドンファン)

「分からないわけないだろう!」(お前の言っている事が一番分からないと思うよと突っ込まれている最高に早口のインド人)

「、、はい。」(30すぎたおっさん)

周りから見ると Wharton 生って鼻持ちならなくていやな奴ばっかに見えるけどそんなことはないと思う。(少なくても同じ Wharton 生同士は)
特にクラスの奴は良い意味でも悪い意味でも良い奴らだ。
International Student に対する配慮にも頭が下がる。

でも、ブリ(ある授業で隣に座っている俺と同じ身長のアメリカ人女の子)、授業で発言しないからって毎時間僕を肘でコズかないで。
恥ずかしがってるんじゃなくて、ケースを読んできてないだけですから。

就職戦線異常あり!!
今日は Japan Club 主催の就職活動心得会が開かれた。

日本・アメリカでインターンシップを終えられた2年生にインターンシップオファーまでの経緯及び仕事内容を説明して頂いた。

やはり皆さん外資系投資銀行、戦略系コンサル、外資消費財のマーケ等 MBA 生の王道を行かれていた。

今年の日本人一年生は、私費が思った以上に少ない。

Wharton の利点はほとんど全ての大手投資銀行がフィラデルフィアまで面接に来ていただける事である。
投資銀行は9月終わりから10月中にかけてアメリカ各主要都市をロードショーと称して面接ツアーを行う。
主に、シカゴ、フィラデルフィア、NY、ボストンを訪れ主要大学の学生と面接を行うのだ。
ここに Wharton の Finance 業界での強みを見る。
各都市下記のように最低2つの大学が位置する中、フィラデルフィアは Wharton のみにもかかわらず訪れてくれる。
わざわざ一つの大学の学生と合うためにだ。

シカゴ;シカゴ大学とノースウウェスタン大学 (Kellog)
NY;コロンビア大学とニューヨーク大学
ボストン;ハーバード大学と MIT

このロードショーで面接を行いボストンキャリアフォーラムで最後の確認会が行われるようだ。

私費、社費関係なく参加できるようであるが、私は投資銀行の業務に興味がありこの面接でどのような人とお話できるのか興味大である。

し・か・し!!
皆が不安視していた事が起こっている。
思った以上にアメリカの住宅サブプライムローン焦げ付きの影響は大きい。(このコラムは面白いです)
聞くところによるとアメリカでの2年生の就職活動はカナリ影響を受け、去年のこの時期と比べるとオファーの数がカナリ減っているらしい。
特に投資銀行、ベンチャーキャピタル、ヘッジファンド、プライベートエクイティー等への影響は大きいようである。
今日アメリカ人と話していると「不景気に突入した!!」と恐ろしい事を言っていた。
そういえば、先週末アメリカ人が「投資対象の不動産を早く売らなきゃ!!」とあせっていた。
9月7日のウォール・ストリート・ジャーナルによれば、グリーンスパン前FRB議長は今回の混乱を「87年のブラックマンデーや98年のLTCM破綻時の混乱と酷似」さらには「1929年の金融恐慌とも類似する」と指摘したという。
我々が渡米前に創造のつかなかった事が起こっている。

就職戦線異常あり!!である。





プロフィール

 Stallion

Author: Stallion
自分の夢に向かって一念発起し Business School に入学。
いろんな人との出会いを期待しつつ、和製資源メジャーを作るために助走中!

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